一体あの足立梨花はどこでスイッチが入ってしまったのか。
温厚で親しみやすいと思われていたグラビアアイドルの足立梨花が、サッカー日本代表の試合について呟いているうちに、次第にテンションが上がって最終的にはブチ切れてしまった。
では問題となった一連の発言を振り返っていこう。
足立梨花失言の流れ
いやいや、そんな試合は見たいくない
— 足立梨花 (@adacchee) 2018年6月28日
これは日本代表の試合直後の感想。
この段階ではまだファンも「分かる」「同意」と擁護。
中には「選手に失礼」という足立梨花とは違う意見もあったが、良くある意見の交換レベルだ。
ここで日本代表対ポーランドの試合の事でツイートするのを止めておけば良かったのだが・・・
ガンガン攻めた結果負けてしまうのはいいんだけどさ。
決勝トーナメント行けなくなってもいいんだけどさ。これでセネガルが追いついて決勝トーナメント行けないとかになるとちょっとね。。。
— 足立梨花 (@adacchee) 2018年6月28日
攻めて負けるのはかまわないけど、セネガルが追い付いた時に決勝トーナメントに行けなかったときのことを考えて納得できないようだ。
西野監督はそれら全ての確率を天秤にかけた上で、守り抜く戦術を選択したのだがどうもあまり伝わっていないようだ。いわば西野監督は攻めの姿勢で守り抜いたわけだ。
ただまあ賛否はあるだろう。確かに絶望的につまらなかった。そこはもうこの件の本題ではない。
なぜこのまま足立梨花は暴走してしまったのか。
なんというか
嬉しいんだけど素直に喜べないというかなんというか
不思議な気持ちでいっぱいです
— 足立梨花 (@adacchee) 2018年6月28日
更にダメ押し。これに対してもまだ
「分かるよ。次に期待しましょう^^」
「足立梨花ちゃんの意見えが正しいと思うよ。日本人らしく勝って欲しかった」
という賛同する意見もあったのだが徐々に
「サッカーしらないくせにグダグダ言うな」
「負けたら文句言うくせに」
「サッカー素人ほど今日の試合を否定する」
反対派の意見も目立ち始めた感はある。
とはいってもこの程度よくあるやり取りだし、芸能人ならスルーしなくてはいけない。
というよりスルーしたほうが単純に得をするからだ。ムキになって反論したところで得るものはない。
しかし足立梨花は感情をコントロールできなかった。
なんかほんとここ最近、サッカー関連でめんどくさい人多すぎ
なんなの?好きなこと呟かせてよ
嫌なら私のツイート見るなよ
返事するなよいろんな人のいろんな見方があっていいじゃんか。めんどくさいな
— 足立梨花 (@adacchee) 2018年6月28日
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「いろんな人の見方があっていいじゃんか。めんどくさいな。ツイート見るなよ。」
はっきりいって意味が分からない。先ほどのツイートで反対意見が目立ったといっても、それでも7.8割ほどは足立に同調するような意見だったし、何が怒りのトリガーになったんだろうか。
元々沸点が低かったのがバレてなかっただけとしか思えない。それぐらいキレる要素がないのだ。アンチの煽りだって意地の悪いものは見当たらなかった。
100%の人間が自分をチヤホヤしないと納得できないのだろうか。ここまで煽り耐性がないタレントは、はっきり言ってツイッターなんかやらないほうがいい。
この足立の発言で
「イメージと違う。怖すぎ」
「口が悪い」
批判の割合が4.5割ぐらいに増えた感じはある。それでも半分ぐらいは足立をまだ擁護していた。ツイッターはブロック機能があるので、2chなどの掲示板よりも温かい雰囲気はある。
そういうことじゃないんだよね…
最後まで点を取りに行った結果負けてしまって決勝トーナメントに行けなくなるのは悔しいなってなる。でももしセネガルが追いついて同点で試合が終わって日本が決勝トーナメント敗退したらどうなるんだろうね?って話。
敗退しろなんて一言も言ってません。— 足立梨花 (@adacchee) 2018年6月29日
更に追い打ち。
完全に話がこじれている。
例えばの話をしただけなんだけどな。
ATで点入って逆転した試合を何回も見てるからこそ最後までなにが起こるかわからないのがサッカーだと思うし。— 足立梨花 (@adacchee) 2018年6月29日
多分この子はサッカーのルールは良く知っているんだろうが、ワールドカップの歴史については知識がないのだろう。
過去強豪国がグループリーグで勝ち星を調整するような試合をしてきた事を知っていたらこの発言は出てこない。
小柳ルミ子もそうだが、中途半端に知識がある女性は手が付けられない。
結果的に決勝トーナメントに行けたんだからそれを否定するつもりはないし、行けて嬉しいという気持ちはある。
選手のみなさんや監督の今までの努力と頑張りを否定するわけではない。
ただ、セネガルの負けを喜びに変えることは私にはできなかっただけ。
セネガルは強かったから。— 足立梨花 (@adacchee) 2018年6月29日
ここで一旦落ち着いたようだ。良かった。
私もこういう意見を持ってるから反対意見が出るのも当たり前だしその人たちの意見まで変えようとは思わない。
そうじゃなくてそれに乗っかってる人たちが嫌なだけ。
反対意見が出たから怒ってるんじゃない。
これでまた幼稚だと言われても仕方ない。— 足立梨花 (@adacchee) 2018年6月29日
最後は少し開き直っているけど、一応収束させようとしている意思は感じる。まあ恐らく事務所の人間に注意されたんだろうw
でも削除しないのは立派だ。
というかこんな単細胞な性格なら最初から事務所のスタッフがツイッターを管理したほうが良い。このやらかしは多分今後ずっと言われることだろう。
スタッフが呟けとはいわないが、ツイートする前に一度きちんとした人間が精査していれば防げた事故だった。所属事務所のホリプロは、今後タレントを売り出すときはSNSの管理を徹底したほうが良いだろう。
せっかく売り出しに成功したのに、こんな意味のない失言でイメージダウンしてしまっては商売にならない。
足立梨花の言い訳予想
よくタレントが使うてなのだが、失言や誤爆したときは、アカウントを盗まれたという言い訳を使うw
足立梨花ももしかしたらハックされたと嘘をついてイメージを取り戻そうとするかもしれないが、もはやこうなったら何をしてもマイナスにしかならないので、しばらくダンマリを決め込んだほうが良い。
せっかくもらったサッカーの仕事で致命的な炎上行為を引き起こしてしまった失言を今は後悔していることだろう。
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