韓国の正義感が日本に牙を剥いた。
日本代表がワールドカップの試合で行った「時間潰しのパス回し」が、韓国国内でスポーツマンシップに欠けると問題になっているというのだ。
日本のパス回し
グループリーグ第3戦、日本対ポーランド戦で問題のパス回しが行われた。
日本は試合に負けていたものの、コロンビアがセネガルをリードしていたため、勝つ必要のなくなった日本が負けているにも関わらずチンタラとパス回しをし始めたのだ。
観客は大きなブーイングをしており、確かに褒められた行為ではなかった。韓国だけでなく、セネガルはじめ他の国でも昨日の日本の試合は批判されることだろう。
しかし韓国にスポーツマンシップという概念があったのは意外である。というか韓国はフェアプレーに徹していたのだろうか。
韓国のフェアプレー精神
そんな日本に対してフェアプレーの精神を説いている韓国だが、ファール数は今回歴史上最多のファールを犯し、当然今回の出場国でも最多のファール数となっている。
韓国は3試合で実に、イエローカード10枚(最多)、ファウル63(最多) !!
ファール数というのは、フェアプレーを判断するための材料としても採用されている。
つまりFIFAとしてはファール数が少ない国ほどフェアプレーに徹していると、簡易にではあるがそう考えているのだ。
韓国代表のファール集
韓国チーム酷すぎる反則まとめ#メキシコvs韓国 #ワールドカップ#W杯 pic.twitter.com/KYNWrkt2XZ
— ハンク◢│⁴⁶がな1stアルバム㊗サイマジョ一億 (@aoi_sugai_19904) 2018年6月23日
自国のこのような事情がありながら、他国のフェアプレー精神についてグダグダいうのはお門違いであり、お前が言うな状態でもある。
逆に日本はファール数が少なく、今回も勝ち点と得失点差で並んだセネガルをフェアプレーポイントで上回り、グループリーグを突破することに成功した。
韓国の本音
自分たちがGL敗退して、日本が立派に戦い決勝トーナメントに進出してしまった事が悔しい。
恐らくこの1点であろう。とにかく日本が勝ち進んで悔しいのだ。悔しいを通り越して憎らしい、そこまで思っている人もいるはずだ。
自分たちが勝ち上がることよりも、日本が敗退することを望む考えの韓国人も少なくないので、そのような状況を受け入れがたく、そんな人たちにとっては日本の時間潰しのパス回しが、恰好のバッシングの材料となってしまったに違いない。
しかし韓国はワールドカップが終了した後も、このように他国の事で賢明になれるというのは、実はワールドカップを他の国の倍楽しめているのかもしれない。
ネットの反応
まぁでもフェアプレーポイントってので明暗をわけたっていうのがねw
汚い試合連発してたら行けなかったわけだし日本らしいわ
嫌なこともできなきゃ強くなれない
開き直りも必要
選手達は一皮むけると思う
日本はこの厚顔さを見習うべきかも
ルールにそういう欠陥があって
そこに嵌まり込んだのがたまたま日本だったというだけ
欠陥じゃなくてファールの減少を望むルール設定者の想定通り
韓国は決勝トーナメントベルギーの応援で盛り上がりそうだなw
見てる方としても恥ずかしいプレーだった
結果が全て目的のためだ
韓国はドイツを倒し有終の美を飾ったが終わった
ラフプレー連発はスポーツマンシップあるのかよ
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