アメリカでまたも銃撃事件
銃乱射事件といえば学校やアミューズメント施設などが多いが、今回は新聞社で事件は発生した。
新聞社で銃乱射 死傷者の可能性 米国 https://t.co/r9SlOFBskh #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2018年6月28日
現在分かっている情報では、5人が死亡し数人が怪我。
犯人は一人だが、警察が拘留し他に銃撃に関わった人物がいないか取り調べをしている。
銃乱射事件の犯人は自殺することが多いのだが、この犯人は大人しく捕まっているので、他の犯人のように社会に対する恨みというより、この新聞社に個人的な恨みがあったのだろうか。
ちなみに銃撃を受けた新聞社は「キャピタルガゼット」
警察は更に周辺を調べ、住民ややじうまに現場に近づかないように注意を呼び掛けている。
ネットの反応
朝日新聞だったらよかったのに
ペンは剣よりも強いってのは嘘だったか
↑銃>>ペン>>剣
日本みたいにアメリカもメディア偏っててヘイト買ってたんか?
いい加減銃規制しろ
毎回同じこと繰り返してるなアメリカは
銃はデメリットの方が大きいだろ・・
戦争体験者の意見
反対意見ばかりでしたが、中には銃社会にたいして賛成する戦争体験者の方も
アメリカ人は自分の命は自分で護ることを当然の権利たと思っています 私個人もそう信じています 従って個人が銃の所持をすることに賛成しています 銃乱射事件の被害ばかりに焦点を当て、個人の防御権についての議論から目を逸らしています これは公平性を欠きます
— psychopath (@atman1941) 2018年6月24日
私は何の防衛手段も持たず殺されるのが納得できないだけです 何も軍隊のような武器を持つ必要はありません
— psychopath (@atman1941) 2018年6月26日
この方はアメリカの空爆にたいし防空壕に非難したり、逆に敗戦後にアメリカの援助で育ったりと、普通の日本人とは違う感覚や考えがあるのだろうか。ただ確かに銃乱射事件の悪い面だけを見て、我々日本人が無責任に意見するのは、少し勝手なのかもしれない。
銃規制の可能性は
これだけ乱射事件が発生しているにも関わらず、現在も尚常に銃は生産され続けるだけでなく、大量に購入され続けている。
つまりアメリカ国民が必要としているのだ。
銃を規制するよりも銃によって安心を手に入れたい、そういう本音があるのだろう。それを示すように、銃乱射事件が起きたあとは銃の売り上げが伸びるというデータもある。
そういう日本人には考えられない自衛の意識がアメリカにはある。
銃規制反対派の絶大な権力
そしてもう1つ、銃規制が進まない決定的な理由として、銃規制反対派が是全米ライフル協会を中心として大きな力を持っているのに対し、銃規制派は十分な統率がとれておらず、社会的に有効な組織を築けていないという側面がある。
理屈以前の問題なのだ。これでは話にならない。
被害者の遺族や生存した被害者などは反対するのかもしれないが、現在のアメリカではまだ銃規制に向けた具体的な動きはない。
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