前回の記事で触れた映画監督の想田和弘
別性を要求する言動とともに、かなり左翼的な発言をツイッターで発しており話題になっている。
※左翼も右翼もただの政治思想なので、差別的な意味も、そのような意図も一切無い事は予め言っておく。
左翼的発言
発言集
北朝鮮や中国が言論の自由を抑圧し、政府批判を躍起になって弾圧しているけど、安倍政権とかトランプ政権を見てると、そんな必要ないのになって思っちゃう。言論の自由があり政府に都合の悪い情報が広まっても、権力者は権力の座に居座れてしまう。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2018年6月16日
安倍批判
新宿でようやく「タクシー運転手」を観た。公開からずいぶん経つのに立ち見も出てた。80年代がちゃんと80年代に見える描写力に韓国映画界の力を感じる。基本的なことだが、残念ながらすでに日本の映画界では相当に難しいのでは。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2018年6月16日
韓国押し
というような感じ。
夫婦別性裁判
日本では結婚する際、同一の姓を名乗らなくてはいけない制度があるので、それは嫌だやめてくれって裁判です
本日、妻・柏木規与子と一緒に夫婦別姓確認訴訟の原告として、国を相手に訴訟を提起し記者会見しました。僕らは1997年にニューヨク市で別姓のまま結婚し、日本の法律上も婚姻関係は成立しましたが、にもかかわらず別姓のままでは戸籍が作れません。@bessei2018 pic.twitter.com/aJKrNAlGrI
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2018年6月18日
全くピンときませんが、売名にもなりましたし、ビジネス的な戦略としてはありかもしれません。
ツイッターでバトル
日本の伝統を壊すな
別性ぐらいならいいのでは?
伝統といっても別性制度なんてここ最近できたもの
↑120年続く伝統。しかもそれ以前も別性だったかというとそうとも言い切れない
伝統の話をするのなら、我が家に続く姓の伝統も守りたい
アメリカでだけ結婚してれば?
など様々な意見が
前回の記事で触れた通り、最初は半々ぐらいの感じだったが、今現在は反対意見のほうがあくまでツイッター上だが、多かった印象
映画で戦えばいいのに
映画監督なんだから、映画で戦えばいいのって思う。
映画で別性を表現しろって言ってるわけじゃなくて、映画の表現技法で規制に立ち向かうとか、映画監督の立場向上のために戦うとか、そういうことであれば支持できるが、映画では特に戦うような不満やアイデアはないのかな。
別性のアピールも、恐らく嫁さんである柏木規与子さんの意思だろうなって気も。だって一般的には女性が姓を変えるべきだからね。
根底にあるのは、エゴと嫁さんの尻にしかれたこの夫婦の実態があるのかなと分析しています。とりあえずこの裁判の結果分かり次第またお伝えする予定。
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