通称殺人アリとよばれる恐ろしいヒアリ
日本で初めて発見されたのは2017年。中国からの貨物船で運ばれたコンテナに混入して日本にやってきました。黄砂といいpm25といい中国は日本にとって本当に迷惑な国です。
大昔は漢字やら文化やら素晴らしいものを日本に伝えてくれたんですが、ここ最近はヒアリや北朝鮮のミサイルなど変なものばかり送り付けてきます。
またもコンテナ
毎回コンテナです。それは分かってるわけですから、もう少しどうにかならないものでしょうか。
2017年の初来日の際は役所の対応が後手後手にまわっていたものの、繁殖していないという発表でした。
そして2018年の6月、またも中国からのコンテナの中から、今度は2000匹以上のヒアリが発見されました
中国から大阪の南港にヒアリ2000匹🤢#ヒアリ #大阪 #南港 pic.twitter.com/5QG1VZHL3A
— きゃななん。 (@LassenGirl_CBX) 2018年6月16日
赤いアリを見たら要注意
女王アリの発見はまだだが、既に日本でも繁殖しているかもしれない。ちなみに今回は日本の作業員が刺されてしましましたが、幸いにも軽症だったとのこと。
ヒアリを発見したら
環境省か役所に連絡しましょう。
間違っても捕まえてyoutubeにアップロードしようとしたり、遊び半分で触ったりしてはいけない。攻撃的な性格らしく積極的に噛んできます。
重篤な症状が現れるのはアナフィラキシーショックが引き起こすものなので、一度ぐらいは刺されても命に別状はないと言われてはいますが、刺されないに越したことはありません。
世間の声
中国からのコンテナでまたもヒアリが発見されたことについてネットなどでは
わざとだろww
中国の侵略行為
日本からはスズメバチの女王セットを送ってやれ
絶対にわざと混入した
など、2000匹入っていたことや、混入経路などから、故意ではないか?という声が多かったです。
これはヒアリの巣にアルミニウムを流し込んだ動画
※閲覧注意
🐜ヒアリ2000匹 京都の倉庫で発見 女王アリ2匹も…大阪港から陸路で移送https://t.co/3h3JUZGFkZ
このコンテナは先月20日に中国の工場から出荷され、香港を経由して大阪港で陸揚げされた。
ヒアリには殺虫処分が行われ、付近では殺虫餌や捕獲用の罠が設置されている。📷提供:京都府 #ヒアリ pic.twitter.com/4dj71yrZOY
— ハザードラボ 防災防犯News【公式】 (@hazardlab) 2017年10月16日
こちらはヒアリの群れの図。ヒアリの群れに足を入れると、集団で足を登ってきて噛みまくるらしいです(*´ω`)
個人で漢方薬や精力剤など輸入品を購入している方も開封の際は注意しましょう。
ヒアリの特徴
このヒアリは我々が思っている以上に厄介な点があります。
それはアリという種の中で突出して強いことです。日本にいる在来種では全く歯が立たず、定着してしまえば、他のアリを食い散らかし、あっというまに日本はヒアリだらけになってしまうでしょう。
ただし女王アリは弱く、他のアリに攻撃されて死んでしまうケースも多いので、全ては役所と日本のアリ達の初動にかかっていると言えます。
アメリカはヒアリだらけ
実は既にアメリカではアリ=ヒアリというレベルで繁殖しており、民家の庭なんかでも普通にヒアリがお散歩しています。
https://t.co/Q006RGGrVh
結構恐るべし… : アメリカの「ヒアリ」への対策費と被害費の合計は「年間1兆円」を超えている
現在のアメリカのヒアリの生息状況 pic.twitter.com/d1tw79xjQn— 武家州 (@takeyasu5150) 2017年7月12日
生息域の分布な上記の通り。暖かい地域が多いので、日本でも北海道や東北では繁殖しないと言われています。(そのかわり北海道にはクマさんがいます)
アメリカでもヒアリは強い種なので、アリ=ヒアリとなっています。
割とアメリカ人は頻繁に気軽に刺されたりしているので、言われているほど危険性はないとも言われていますが、庭や公園などで気軽のサンダルを履けなくなったり、他のアリを絶滅させてしまうので、生態系に大きな影響を与えるのでは、と別の問題点が専門家には懸念されています。
日本は中国に抗議するべき
日本だって他国に迷惑をかける事はあります。
原発事故のときはアメリカ西海岸に放射性物質を送りつけたり、確かにそういうこともあるんですが、中国からは本当にこういう迷惑な贈り物が多いので、一度真面目に抗議したほうがいいんじゃないでしょうか。
直接的な事でなくても、ヒアリの混入なんて杜撰な管理がなければあり得ないので、検閲を厳しくするなり、罰則を設けるなりしないと、またヒアリが来日するのは目に見えてます。
「女王蟻は見つかっていない」で世間は納得すると思っているのかもしれませんが、役所もそろそろ真剣にヒアリ対策に取り組んで欲しいものです。定着してしまったが最後、アメリカのようにアリ=ヒアリのようになってしまうかもしれません。
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