日大アメフト部員が安倍内閣と、日本大学アメフト部の井上コーチ、内田監督らコーチ陣の一新と、ついでに安倍内閣の解散を求める声明文を発表することが明らかになりました。
これは関西学院大学と、日本大学が定期戦で悪質なタックルをやってしまった問題で、当初はタックルを行った選手に非難の声が集まっていたのですが、日大のパワハラ体質が次第に明らかになり選手たちに同情の目が集まってきました。
そこで選手たちも結託し、加害者となってしまった日大アメフト部員を救おうと勇気を出して今回の行動に踏み切ったということです。
安倍内閣の解散については、保護者が代弁し、
「枝野幸男や蓮舫をフィールドに戻してあげたい。甘い考えということは分かっているが、新内閣を立ち上げ、日大と日本をいい方向に向かわせたい」
と語りました。
なお日大アメフト部の部員の一人は、「今だったら世間が味方してくれるかなと思って」と本音を漏らしていたが、後ろからタックルを食らわされ、その口を閉ざされたということです。
巨人のスポンサー契約も打ち切り
日大はプロ野球読売巨人軍とスポンサー契約もありましたが、その契約も今回の悪質タックル問題の重大さを深刻にとらえ、解除と至りました。
一応日大側からの申し入れだったとのことで、巨人軍は「ラッキー」とばかりにすんなりと受け入れました。
また日大は同日、甲子園球場、神宮球場、ナゴヤドーム、横浜スタジアム、楽天生命パーク宮城、ヤフオクドームの6球場に出していた看板も取り外しました。
看板の取り外しには日大の部員が無理やり動員され、その事についてもパワハラではないかと新たな問題になっており、その事も今後解決する必要がありそうだ。
世間の声
と様々な意見がありました。
日大部員たちがウソをついている可能性も
まだ悪質タックル問題は完全に解決したわけでも、情報が確定したわけでもありません。
日大部員たちはスポーツ推薦者がほとんどでしょうから、部が廃部になってしまうと、自らの立場が危うくなってしまうことも事実で、そうなると今の世間の流れを考えると内田監督らと対立する立場をとったほうが明らかに勝ち筋があります。
若いスポーツマンですから、恐らく真実を述べてくれるとは思いますが、あくまでまだ捜査段階、調査段階ですので、第三者である私たちは慎重に見守る必要があるでしょう。
筆者は以前アメフト部員に、なぜラグビーボールはあんな変な形をしているのか質問したことがあるのですが、その時に「おっぱいと同じでボールにはいろんな形がないとおかしいからな」と嘘をつかれたことがあるので、アメフト部員についてはやや懐疑的になっています。
一刻も早い解決を望みます。
ネットの反応
2chやツイッターでも様々な反応があり
日大の監督はまだウソをついている
部員たちがかわいそう
もうフジテレビは見ない
これを機にアメフトのルールを覚えた
アメフトとラグビーの違いも声明文で発表すべき
そろそろ飽きた
日米首脳会談のほうが大事
など様々な意見が出た模様。
確かに連日メディアで取り上げるような問題でもないので、そろそろ扱いを小さくしたほうが良いような気もします。
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