松山刑務所から脱獄した囚人、脱獄したあと四国を脱出し本土に渡ったとみられているが、ついに観念したのか刑務所に戻ったようだ。
しかし驚くべきことが待ち受けていた。
脱獄したあと自首
こともあろうか脱獄犯は警察署でなく刑務所に自首してしまった。ところが松山刑務所は満室になっており、追い返されてしまったのだ。
30分ほどその場で空室になるのを待っていた脱走犯だったが、結局部屋が空くことはなく、松山刑務所を後にした。
対応した刑務所の看守は、まさか帰ってしまうとは思わなかったと述べるにとどまった。
ついでに他の囚人も脱獄
囚人を受け入れるために、部屋のシーツを清掃のおばちゃんが付け替えているときに別の囚人が脱獄してしまったようだ。
その囚人の名前は「平尾龍磨」
窃盗を繰り返し捕まった男だ。現在も部屋の備品であるタオルを盗み逃走中である。タオルには「ホテル松山刑務所」と刺繍が入っているので、頭にそういったタオルを巻いている男を見たら近づかないように注意しよう。
エサなども与えてはいけない。家までついてきてしまうだろう。
現在の潜伏場所は
広島で似たような男の目撃情報が多くあげられている。
一刻も早い解決を願うばかりだ。